キューティクルとは
「キューティクル」はよく聞く言葉ですが、髪の表面層のことで、
髪を保護する働きをしています。
キューティクルは魚のウロコのような形をし、一辺50ミクロン、
厚さ0.5ミクロンの細胞が重なり、外部の刺激から髪を守る
鎧のような役割を果たしています。
ひとつのキューティクルは3つの層から構成されていて、
一番外側の層は、水やアルカリをはじきますので、
ヘアカラー等の際に酸化染毛剤が、髪の内部に浸透するのを
防ぎます。
キューティクルは、ドライヤー等の熱に弱く、パーマや
カラーリングなどの化学薬品によって安易に剥がされてしまいます。
また、強い紫外線や間違ったシャンプー、無理なブラッシング等も、
キューティクルにとっては大敵です。
また、キューティクルは髪が濡れた状態のときに開いて
いますので、乾いているときよりも剥がれやすくなります。
濡れたまま寝るのは危険信号ですので、しっかりと乾かしておきましょう。
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ブラッシングは極力控え、ブラシを使う場合も、できれば
ナイロン製は避けたほうが無難です。ドライヤーをかけるときも、
最初にタオルドライで十分に水分を拭き取り、7~8割
乾いたところで冷風に切り替えるか自然乾燥し、温風を
当てる時間をなるべく少なくしましょう。
さらに、車や工場から排出される煙や、オゾン層の
破壊により降り注ぐ有害紫外線、酸性雨やプール等の
塩素もキューティクルを傷めます。プールで泳いだ後は、
できるだけ早くシャンプーをして塩素を洗い流すなどの
工夫が必要です。
ところで、最近では、髪から血液型やその人の性格まで
解析できるようになりましたが、キューティクルも指紋と同じく、
一人ひとり違うため、1本の髪から誰のものかを判別することが
できるそうです。
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